毛穴汚れの悩みはクレンジングでスッキリ!正しい毛穴ケアを大公開

「毛穴の黒ずみ汚れが気になる。お手入れするクレンジングってあるのかな?」とお悩みではないですか?

毛穴の黒ずみ汚れには原因があるので、まずは原因を知って正しく対策することが大切!

そこで今回は、毛穴の汚れや黒ずみの原因から対策方法、そしてお手入れするクレンジングの選び方とおすすめのクレンジングを紹介します。

毛穴の黒ずみ汚れが発生する原因と対策

毛穴が黒ずんでみえる主な原因は、毛穴に詰まった角栓や汚れなどが空気にさらされ、酸化して黒ずんでしまうこと。

さらに、角栓が詰まることで毛穴の影が黒く見えて、毛穴が目立っているという場合もあります。

ではどうして汚れがたまってしまうのか!?主な原因を3つご紹介します。

①クレンジング・洗顔が不十分

しっかり洗ったつもりでも、クレンジングまたは洗顔が不十分で汚れが残ってしまっている、またはすすぎが不十分でクレンジング剤・洗顔料が残ってしまっているという場合があります。

メイクの濃さに対してクレンジングが合っているか、量は適切か、使い方は間違っていないか、きちんと確認しましょう。

また、クレンジングが洗い残っている可能性のある方はきちんとダブル洗顔をする、またはダブル洗顔不要のクレンジングを使って、きれいに洗い落とすようにしましょう。

②ゴシゴシ洗顔で肌を傷つけている

気になる黒ずみ汚れを落とそうと、ついゴシゴシ擦り過ぎていませんか?

ゴシゴシ擦ると汚れは落ちるかもしれませんが、同時に肌に必要なうるおいなども剥がれてしまい、角質がダメージを受けてしまいます。そうなると、皮脂の分泌が盛んになり、より汚れがたまりやすくなってしまいます。

また、無理矢理角栓を出そうとするのもNG。/

できるだけ力をかけずに、やさしくなじませて洗うことを心がけましょう。

③肌の乾燥

肌が乾燥すると、肌はごわついて固くなり、毛穴が詰まりやすくなってしまいます。

秋冬はもちろん、夏の間もエアコンなどで肌は乾燥しがちです。保湿は念入りに行いましょう。

また、皮脂が多いからといって保湿を怠っていると、乾燥を補おうと皮脂の分泌がより活発になってしまうことがあります。洗顔後の保湿はきちんと行いましょう。

毛穴の黒ずみ汚れをお手入れするクレンジングの選び方

クレンジング 毛穴汚れ
毛穴の黒ずみ汚れをお手入れするクレンジングを選ぶポイントは2つです。

①自分のメイクが落ちるクレンジングを選ぶ

まずはクレンジングの一番の目的でもある「メイクを落とすことができるか」に着目して選びましょう。

一般的に、
オイル→リキッド→ジェル→クリーム→ミルク
の順番で濃いメイクを落とすことができます。
クレンジング 種類 洗浄力
もしクレンンジング後にタオルにファンデーションがつくことがあるという方は、きちんと落ちていない可能性が高いのでアイテムを見直してみましょう。

②摩擦が起きにくいテクスチャーのもの

クレンジング時についつい力を入れてしまいがちの方は、厚みがある、またはとろみのあるテクスチャーのクレンジングがおすすめです。

クリームタイプは厚みがあるものが多いですが、その他のタイプは商品によって差がありますので、どういう形状かを確認してみるといいでしょう。

どうしてもサラサラのテクスチャーが好みの場合は、やさしく・やさしくを心がけましょう。

③肌にうるおいを与える保湿成分がたっぷり配合されているもの

クレンジング後の乾燥をできるだけ防ぐために、保湿成分が配合されているものがおすすめです。

代表的な保湿成分は、セラミド、スフィンゴ脂質、アミノ酸(グリセリン・アルギニン等)、ヒアルロン酸、コラーゲンが挙げられます。

もちろん、他にもメーカー独自の成分などもたくさんあり判断しにくいと思うので、保湿成分にどういうこだわりを持って作られているか?を確認してみてください。

今日から始める!毛穴をお手入れする正しいクレンジング方法

毎日おこなうクレンジングは、美肌をつくる上で重要です。

毛穴の黒ずみ汚れのない肌を目指すためにも正しいクレンジングを実践しましょう。

クレンジングの下準備

■メイクを落とす前に手を洗い、乾いた状態にする
しっかりと手を洗い、清潔にしましょう。クレンジングは比較的乾いた手の状態で使用するものが多く、水が混ざると洗浄力が落ちて魅力が半減してしまいます。

濡れた手で使用できるタイプのクレンジンでも基本的には乾いた状態で使用するほうが良いでしょう。

■口元や目元などのポイントメイクを先に落とす
クレンジング ポイントメイク
ティントタイプの口紅や濃いアイメイクをしている場合は、その箇所だけ専用のリムーバーで先に落としましょう。

ベースメイクからポイントメイクまですべてを一度で落とそうとすると洗浄力が足りず、無理に落とそうとして擦ってしまい、肌への負担が大きくなってしまいます。

正しいクレンジング方法

■クレンジングは適量を使う
必ず記載されている使用量を守り、適量を使いましょう。

量が少ないと必要以上に肌をこすってしまい、傷つけてしまうこともありますし、クリームタイプの場合は多すぎると逆にメイクが落ちにくくなることもあります。

■擦らないようになじませる
Tゾーン(おでこ、鼻)からのせて、クレンジングをなじませます。
なじませる際は肌をこすらないように意識し、時間をかけすぎず、すばやく落とすように気を付けましょう。

■ぬるま湯30度から32度くらいですすぐ
ぬるま湯でクレンジングを擦らずに優しくすすぎます。

お湯の温度が熱すぎると、肌にとって必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥の原因のひとつとなります。

毛穴から余分な皮脂が浮き上がるのが大体30~32度くらいだと言われているので、そのあたりを目安に温度調整をするよう心掛けましょう。
目安としては少しぬるいかなと感じる温度です。

おすすめクレンジング 肌ナチュール

■肌ナチュール 炭酸クレンジング
肌ナチュール 炭酸クレンジング

肌ナチュールは炭酸泡で出てくる炭酸美容液クレンジング。

肌ナチュール 炭酸クレンジング 炭酸泡

クリーミーな炭酸泡がメイクになじむと美容液に変化し、メイク汚れや余分な皮脂などを浮かし、ゴシゴシと擦ることなく毛穴の黒ずみ汚れまで吸着してしっかりと落とします。
肌ナチュール 炭酸クレンジング 毛穴汚れ
保湿成分であるセラミドや吸着型ヒアルロン酸やナノコラーゲン、プラセンタといった美容成分がたっぷり配合されているため、洗顔後もしっとりとした洗い上がりです。
肌ナチュール 炭酸クレンジング 古い角質
また、炭酸泡が肌をやわらげて蓄積した古い角質などを落としやすくしてくれるため、汚れによるくすみ対策にも◎

ダブル洗顔不要・ウォータープルーフ対応・マツエクOK・お風呂場OKといった利便性も◎

クレンジングとしてだけではなく、炭酸パックや洗顔料、角質ケア、マッサージケア、トリートメントなど1本で6つの機能を持っているため、おすすめです。

クレンジング後の化粧水や美容液などのスキンケアを角質層のすみずみまで浸透しやすくしてくれるので、スキンケアタイムが楽しくなります。

毛穴の黒ずみ汚れや乾燥にお悩みの方にぜひ一度お試しいただきたいクレンジングです。

(炭酸=噴射剤)

自宅でできる週1毛穴スペシャルケア

日ごろのクレンジングに加えて、ぜひ週1で取り入れてほしいスペシャルケアをご紹介します。

蒸しタオル洗顔

蒸しタオル洗顔
蒸しタオル洗顔とは、ぬれたタオルを電子レンジで温めて、洗顔前に肌にあてる洗顔方法です。

蒸しタオルを肌に当てて温め、肌をやわらげることで、毛穴の黒ずみ汚れを落としやすくします。

じんわりと肌が温かくなり心地よく、おすすめなのでぜひ週に1、2回を目安にお試しください。

肌ナチュール炭酸クレンジングを使った炭酸パック

肌ナチュール炭酸クレンジング 炭酸パック
肌ナチュール炭酸クレンジングでいつも通りメイクを洗い流した後、もう一度炭酸泡を肌にのせて炭酸パックができます。

肌の状態を確かめ、ざらついている部分に泡をのせ、約30秒間ハンドプレス。その後、特に小鼻などの汚れが気になる箇所をやさしくクルクルとなじませたら洗い流します。

1分あれば完了する簡単炭酸パック♪

お風呂場でも使用OKなので、簡単にスペシャルケアができます。

(炭酸=噴射剤)

最後に

毛穴の黒ずみ汚れは余分な皮脂やメイク汚れを落としつつ、肌に必要な油分や水分は残してうるおいを与えてくれるクレンジングを選ぶことでお手入れできます。

肌にあったクレンジングを選んだ上で、正しくクレンジングを行うことが日々のお手入れでは大切です。

さらにスペシャルケアを取り入れることで、つるんとした魅力的な美肌を手に入れましょう。

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